【上位3割理論】実体験のは・な・し

こんにちは!

 

山紫陽花です。

 

「頑張って進学校に入学したのに、深海魚になってしまった…。」

 

とは、ネット上でよく目にする記事ですよね。

 

私は逆で自身の学力より遥かに下の偏差値の高校に進学しました。

 

記憶の中では、私の偏差値が48ぐらいで、学校の偏差値は37ぐらいだったと思います。

たぶん…。

 

 

理由はその学校でスポーツをしたく、学校側からもスポーツ推薦で来ないかと話を頂いたから。

 

中学校の担任の先生には、かなり反対されました。

 

「本当にいいのか?」

 

「もったいないぞ。」

 

私はスポーツに青春をかけていたし、勉強もそこそこでいいかなーと思っていたので、その高校に進学しました。

 

 

ちょうど2学年上の代から、進学クラスが出来ていたので、進学クラスに入りました。

 

全体の偏差値は低いながらも進学クラスには大学進学を目指している子が多かったので、偏差値の低い高校の割にはそれなりに勉強環境は良かったと思います。

 

入学後に驚いたのは、アルファベットの「J」が書けない先輩がいたこと(゚∀゚)。 

流石に進学クラスの先輩ではありませんよ。

 

「私、アルファベットくらいちゃんと書けるもん!!」と言っていた先輩が書いたのは 

 

なんと

 

「し」!!

 

衝撃的でした!

 

 

 

何はともあれ、そんな学校に行ったので、真面目に授業を受けて、ちょっと勉強したら

 

【学年1位】になり、

 

【クラス長】になり、

 

【部長】になり、

 

【県の英語スピーチコンテストに2年連続出場】し、

 

根拠のない自信が付きました!

 

それまでは、「中の下」あたりだったのに、「トップ」を経験することが出来ました!

 

その後学年1位を取ることは出来なかったのですが上位1割には入ってました。

 

みんなから、一目置かれ、学校生活で学習に困ることもなく(もちろん、苦手科目はありましたよ)、部活に集中して活動することが出来ました!

 

 

ただ、大学に進学するクラスメートはほとんど推薦入試を選んだので、一般入試、センター試験に挑む人はごく僅かでした。

 

私も部活引退後にスムーズに受験モードに移行できず、本気で勉強をスタートさせたのは高3の12月でした。

めちゃくちゃ、遅いですよね^^;

 

そして、進んだ大学はFランの大学です。

 

でも、学びたいことをたっぷり学べて楽しかったですよ!

 

そして、今でも学びはやめていません。

学び続けていますし、学びが楽しいです。

 

高校、大学選びは私には合っていたと思います。

 

 

 

今回の記事で

 

どんな学校に進めばよいのかの、アドバイスをしたいとは思っていません。

 

みなさんが考える進路を目指していただければと思います。

 

ただ、私は学力低めの学校を楽しむことが出来ました。自信がつきました。

 

ひと昔前だったからかなー。

 

 

けれど、子どもたちを松江塾に入れています(笑)

 

 

なんだか、矛盾していますね!

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました♪