こんばんは!
山紫陽花です。
松江塾プレ(小1〜小3)の学年には
「エル」の問題があります。
A4用紙、4枚程度に書かれた文章問題です。
プリントには余白やスペースが多いです。
その学年の教科書に出てくる問題よりかは
長い問題ですが、
全国統一小学生テストの
国語の文章問題よりかは、
視覚的には読みやすいものになっています。
そして、ついつい笑っちゃう内容のことが
多いです。
フィクションなので、あり得ないことだらけ
だし、学校の教材では絶対表現できないような
その年頃の子たちにハマる内容です(笑)
問題が解けた子から提出して、
オンラインなら真島先生に個別に回答を
画像にしてラインで送り、
合っているどうかその場で
チェックしてもらいます。
その時言われるのが、正解だと
「○○○(名前)、正解〜!!」
不正解だと
「○○○(名前)、もう一回!!」
不正解だった場合が大変なんです。
子どもも一生懸命に出した答えが
合っていないと一気にやる気をなくします。
入塾してしばらくは
リトライするまでに時間がかかりました。
挫けた心がなかなか再生されませんでした。
それでも、多くの子どもたちが
「もう一回!!」と言われ、
再度取り組んでいる様子がオンラインでも
伝わってきました。
何度も授業を繰り返すうちに
一度ダメでも、また挑戦する気持ちが
育まれていった気がします。
もう長男はエルの問題はありません。
先日の授業では、長女は3回目の提出で
正解していました。
うまく行かないことにも慣れが必要なんですね。